しめっちフォーラム2023 虫の目、鳥の目、みんなの目~湿地と再生可能エネルギー
※ご来場前にご確認をお願いします:ご来場のお客様へ
コンカリーニョ「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」も併せてご確認下さい。
実は身近にもある湿地ですが、その数は激減。。。今や消滅寸前にもなってます。
湿地がもたらす豊かさ、それを守ることの大切さ、一緒に考えてみませんか?
北海道でも昨今、再生可能エネルギー開発と貴重な自然環境の保全が対立する場面が増えています。
どちらも地球環境にとって大切なものだと言えますが、両立させるためにはどのような道があるのでしょう。
今回は、一昨年から市民科学による生物相一斉調査(BioBlitz)を行ってきた浜厚真を事例として、
調査の結果や研究者としての考えと地元の方の意見を聴き、皆で考えていきたいと思います。
湿地を身近にするエンタメセッションで、アップダウンのお二人に笑いと学びの空間をつくってもらいます。
ご期待下さい。
【日時】
2023年2月18日(土) 13:00~17:30(12時半開場)
定員/参加費 定員:100名 参加費:無料
申し込み方法 以下をクリックして入力をお願いします。
https://forms.gle/KVrW1WRrSDAnj8Fs6
主催 石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワーク ishikari.wetland@gmail.com
※このフォーラムは令和4年度地球環境基金の助成を受けて開催しています。
※感染予防対策として検温・手指の消毒の義務化や換気など感染拡大の防止対策に取り組んだ上で
撮影とイベントを実施予定です。 ※感染況によっては内容の変更あり
YouTubeでの配信も予定しています
しめっちネットWebsite http://ishikarigawa-net.com/info/1456/
FBイベントページ https://www.facebook.com/events/1354150475386147/
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★先日開催した「しめっちカフェ#12」ゲスト 三澤 由比子(特定非営利活動法人キウシト湿原・登別)
~「未来への宝物」を100年つなぐために~
登別市の住宅地に隣接したキウシト湿原は「日本重要湿地500」に選ばれ、都市公園として維持管理されていますが、
市民の力が行政を動かし、地道な活動によって現在に至っています。
まちの中の小さな大自然とも言えるキウシト湿原について、保全につながる市民活動の経緯や
未来に向けての取組みについてお話しいただきました。
身近な自然環境を残していくためのヒントがたくさん聴けました。
アーカイブをお楽しみ下さい(上記のヒントは、47分過ぎあたりからコア部分だと思います)
https://youtu.be/wnbIrOl5Sow
ゲスト:三澤 由比子さん(特定非営利活動法人キウシト湿原・登別 理事長)
室蘭市出身。キウシト湿原は25年前に希少性が確認され、市民・研究者・行政が協働を続けています。
10年ほど前に、法人設立の協力を頼まれたことがきっかけで参加し、事務局長に。毛虫は苦手、
水生生物も触れない、得意分野は「事務と人」の私が、湿原の不思議と面白さにはまりました。
36年前に湿原のそばに家を建てたのは、
湿原に招かれたからと思い、湿原、湿原と人、人と人を「つなぐ」のが私の使命と感じています。
さらに、湿原再生を本気で取り組みます。
キウシト湿原 https://www.city.noboribetsu.lg.jp/docs/2015051200017/